Motorcycle

SUZUKI ミニタン vol.2

さてと、久々に更新でも・・と思ったらまたしても異常勃発、ダッシューボードに入れなくなってしまっていた。「もう!ナンデヤネン!」と心の中で叫びながら悪戦苦闘、
只、今回は前回の異常と違ってサイトの表示だけは普通に表示、各コンテンツにもアクセス出来ている。ダッシュボードへのログインのみが出来ず404ERRORで拒否される。Google先生の指導の下 htaccess だの何だのいじりまわした挙句、何とかこうして復帰出来たわけだが原因はよく解らない。結局のところプラグインか何かの問題だったのかと・・・何か今後も不安が残る・・

言ってても仕方ないのでミニタンの続きをば・・
前回、地味だの何だのと書きたい放題だったが、やはりミニタンは可愛らしい。本格的なラフの踏破能力などは望むべくもなかろうが、前後、小径になったホイールやそれに伴う座面の低さが可愛らしさと親近感を醸し出している。 まぁ、本格オフロードのような車躯だと私の場合、足が足らないんですがね・・・

とりあえず、順次チェック、解体を進めてゆく。
前回の画像でおわかりだろうが、シートはボロボロの上からガムテープの重ね貼りでごまかしてある。当然、ベース錆取り、再塗装の上シート貼り直しなのだが純正部品など手に入るはずも無い。この部品に限らずミニタンは売れなかっただけにオークションでも部品出品が極端に少なく、海外だと尚の事見つからない。電装類やエンジン回りは売れたマメタン、同時期のハスラーTS50(502~503辺り)から流用が可能だが外装品は難しい・・結局、数ヶ月オークション巡回出品待ちで手に入れる事が出来た。

他の部品で問題が有りそうなのは
G-タンク  左下の合わせ面、メタルパテみたいな物で大きく補修されている
エンジン  クラッチのケース側がクラクラ無抵抗、リンクの問題か
Fフォーク  かなり深い錆、錆、錆、

G-タンクに関してはおそらくガソリン漏れを補修したのであろう。ネットで調べると同じような箇所を中心に大きな錆が発生しているものがそこそこ見受けられた。つまりMINITAN もしくは当時のスズキミニのウィークポイントのひとつと思われる。耐錆処理が甘かったのか・・
現物に関しては、大きく盛られたパテを削り均してきれいにするとまた亀裂が顔を出してしまいそうなので、これもオク出品を待つことにした。

Fフォーク これに関しては何とか他車種のものを流用出来ないか かなり探し回ったが中々これといった物が見当たらない。諦めて何とか再生する道を選んだ。目をつむって軽く触っただけでもすぐ解るほど大きく深い錆だが、ひとつだけ光明とするならば錆が多いのはアッパー付近でストローク部分には比較的少ない事だ。あとひとつ、前のヤマハBobbyで使った純正オイルシールがそのまま流用出来た事が朗報だった。 +テクニック、そう、持ち前のゴマカシテクニックを駆使して何とかパッと見はそれなりの見栄えになったのであるw。

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