Motorcycle

SUZUKI ミニタン vol.4

nいやもう、酷暑だの台風だの停電だので散々なこの夏だったが未だ何とか生きてます。
読み人無きこのブログもなぜかまだ死んでいません。単に手がまわらず放置ブログとなっているだけ状態。・・難儀やね

と、いうわけで『SUZUKI ミニタン vol.4』なんですが1ヶ月半放置した前回から今度は3ヶ月近い空き、この調子でいくと次回は半年空きか・・何ともはや・・

ともあれ、前回は何を書いていたか今更ながらに確認、何々?・・「とりあえず これを書いている6月25日現在8〜9割方レストアは完了している」・・・・

・・・では、今回の記事書き出し

とりあえず これを書いている9月17日現在8〜9割方レストアは完了している

進んどらんやないかい!!

いやいや、進んだんですよ。前回6月の末~7月頭にかけてほぼ完成状態に至ったミニタンに火を入れて走りました。試走しました。

・・で、どうだったかというと、思いの外良かったです。
何せ異常有りと思い込んでいたクラッチも問題なく使えたし、エンジン自体もぐずる事無くかかってくれた。走り出すと結構トルクを感じながら加速してくれるし(あくまで40年落の50ccバイクとしてだけれど)
まあ、前回の ヤマハ Bobby が如何せんカジュアルバイクということもあり、3.2ps で 63km/hが限界、加速トルクももうひとつだっただけに尚更良く感じるのかも知れない・・。

ヤマハのミニトレがそうであるようにミニタンも仕上がってみれば、本当に小さくて可愛い。
『SUZUKI ミニタン vol.1』でも書いたが何でこのバイク売れなかったんだろう?
不思議だ・・・・

言っていても始まらないので、試走したのになぜ完成でないのかと言えば幾つかの不具合が発見されたからに他ならない。 まあ、レストアして試走して不具合出てくるのは普通のように有ることだろうから仕方のないことでもある。

不具合1 ハンドブレーキかけるとハンドルが一瞬、右にとられる。

解 決  アンダーブラケットのボルトをちゃんと締め込んでいなかった。
もう完全にアホですな・・ ほぼ仕上がりで浮かれてないで確認せえよと

不具合2 ウインカーの点滅がおかしい、リアランプと同時点灯する。

解 決  フットブレーキのスイッチユニットの調整不足
さんざんアース周りや配線間違いを再確認した上でのこの体たらくな結果 orz

不具合3 加速中、高回転域になると突然ダウンする。アクセル戻して数秒後復活。

これに関しては、おそらく油面だろうと再びキャブを外してフロートの爪を調整した。
残念ながら結果をその場で確認できない環境なので後日、再試走するまで完璧かどうかわからない。今回も8〜9割方と書いたのは最終確認がまだ出来ていないからである。
出来ればもう、完成!といきたいなあ・・・

というわけで前回書いてなかったレストア箇所画像を追記しておく

ステアリングブラケット分解、上下のベアリング等グリスアップ
メータボックス周りブラッシュアップ
シートベース、錆落とし、スチールウール+メタルパテ+裏打ち
キャブレター、分解清掃
テール周り分解、ブラッシュアップ。フレームとの繋ぎ金具は後に鉄工所で作り直してもらった。
ハブ内、全バラ再組み立て、スプロケット、チェーン等交換
バッテリーは互換品ではなぜか裏を向く。配線類の引き直し。

次回にて「SUZUKI ミニタン」 最終回!  ・・たぶん

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